年子のワンオペ限界〜1年半の子育てで見つけた”乗り越え方”のコツ〜

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • 毎日寝不足で、何もかもがしんどい…
  • 上の子のイヤイヤ期と下の子の夜泣き、同時に来るの無理!
  • 夫は仕事で帰りが遅いし、ワンオペ育児が限界…

年子育児、それもワンオペとなると、想像以上のハードさですよね。

特に産後間もない時期は体もボロボロ。1日中2人の子どもの世話に追われて、気づけば自分のご飯すら食べられない。

疲れているのにアドレナリンが出過ぎてなかなか寝られない。睡眠不足とストレスで、ふとした瞬間に涙がこぼれることも…。

でも、「あること」を変えたら、ワンオペ年子育児もグッと楽になったんです。

この記事では、時間と心の余裕を生み出す年子育児の乗り越え方を紹介!

あなたの今の辛い状況が少しでも楽になりますように・・・お力になれたら嬉しいです。

目次

ワンオペ年子育児が限界…私がぶち当たった壁

私の場合は、下の子が生後2ヶ月くらいになった頃でしょうか。完全にキャパオーバーになりました。

夜泣きで寝不足、日中は上の子の遊び相手、離乳食作りにお風呂に洗濯…。

トイレに行く暇すらない。

「こんな時になんでワンオペなんだよっ!!」ってなんか急にガクって自分の中の何かが崩れ去るような音がしたんですよね(笑)

今考えれば当たり前だなと思いますが、年子育児は単純に一人の時の2倍大変というわけではありません。

2.5倍くらい忙しいし大変!というのが私の感覚です。

限界を感じてしまうのも無理ないんです。

だからこそ、今までやっていたことの負荷を減らす、もしくは辞めないと生活が回らない。

自動化できることと外注できるものは任せることが大きな助けになります。

年子育児ワンオペ解決策!サービスに頼ることを否定的に思わない

年子育児は単純に一人の時の2倍大変というわけではありません。

2.5倍くらいの忙しさ&大変さというのが私の感覚です。

であれば、今までやっていたことの負荷を減らす、もしくは辞めないと生活が回らないわけです。

それに気づいた時に、自動化できることと外注できるものは任せることに舵切りしました。

時短・効率化の工夫

まず取り組んだのが、時短・効率化の工夫です。

結構主婦や子育てママってこの類のこと言いますよね(笑)

正直、これですごい変わるのかー!って私も思っていました!

でもね、変わります!

年子育児している時って、もう疲れて何にも考えたくないしやりたくもないじゃないですか。

だから下記のように自動化できるものを活用しまくると、工数を圧倒的に減らすことができます。

  • 洗濯物:干さずに乾燥機を使う
  • 食洗機:夜だけじゃなくて必要なら昼間も回す。夫がいない時はガンガン割り箸使って使用済みの食器を増やさない
  • 料理:ホットクックアイリスオーヤマの圧力鍋を毎日使う。味にうるさい夫が美味しいと言い始めるし、切って入れるだけの簡単さが正直私にはすごく合っていたし、最終的に一番使って良かった
  • 掃除:まとめてやろうとしないで、ながらで済ませる

工数が減ると、考える・作業するという精神的・肉体的負担も減るんですよね。

私の場合は、ダントツでホットクックとアイリスオーヤマの圧力鍋に助けられています。いや、もう最高!(笑)

あわせて読みたい
ホットクックが向いているのはママと誰?人生が変わる120%活用法を紹介! ホットクックに毎日助けられているTAMAです。 私は料理が苦手で、できれば楽して美味しいご飯を作りたいと毎日思いながら料理を作っています。 そんな私が、もはや手放...

結構周りもほしいけど大きいから場所も取るしなんせ高い!そう言って悩んでいる人多いんです。でもはっきり言って元なんてすぐ取れます。使わないことの方が損!というくらい料理の手間が省けます。

それ以外にも、極力考える時間を減らすために、

  • 洋服の下着はユニクロに統一。肌着は白無地一択
  • 購入する洋服のブランドもPetit Mainプチバトージャガディ(お出かけ用)に絞る
  • 靴は0.5cm毎に同じ色とデザインのものを4-5足まとめ買いする(下の子も履けるように、色も今まではピンク系統でしたが紫、紺、ベージュなどに変更)

こんなことを実践しています。

外部サービスの活用

外部サービスも活用しました。使ったのは以下:

最初は「みんな頑張っているのに外部サービス使うなんて・・・」「自分でなんとかしなきゃ」という思いが強かったのですが、体力的・精神的な限界を感じたことをきっかけに、思い切って家事代行サービスを利用することにしました。

あんなに悩んでいたのに、いざ使ってみると満足感が思った以上に高かった!

スポット利用でも良いのでうまく自分の生活に取り入れると、家事の負荷もストレスもかなり減りますよ!

TAMA

永遠に使うものでもないし、使うためにあるサービスはどんどん使うべきだと思いました!

年齢差による対応を工夫する

1歳と0歳。たった1年の差ですが、発達段階は全く異なります。

この違いを理解し、それぞれの年齢に合った接し方をすることが、年子育児の重要なポイントです。

上の子(1歳)は、まさに自我が芽生え始める時期。「自分でやりたい」という気持ちが強くなり、思い通りにならないとすぐに泣き出してしまいます。

そこで、必ず言葉で説明するようにしています。「お着替えの後で絵本読もうね」「今はお布団で待っていてね」など、具体的な言葉で伝えることで、少しずつ理解を示してくれるようになりました。

あとは、自分で何でもやりたいという年頃になった時は、敢えて自分でやってもらうようにしました。

  • 例えば靴を履く
  • おむつを持ってくる
  • 下の子の洋服を持ってきてもらう

こういう風にお願いして、できたら褒めてハイタッチ!

TAMA

たったこれだけでも、コミュニケーションになってとても嬉しい気持ちになりますよ!

夫婦でのより良い関係作り

ワンオペしていると、正直夫への不満も溜まりやすくなります。

なんでこんなに大変なのに分かってくれないんだろうということも多々・・・。

私の場合はこの2つを意識するようにしています。

大変なことを分かってくれるだろうと思わない

いくら毎日一緒に生活している人とはいえ、結構理解されていないことやワンオペの大変さって伝わっていないものなんですよねぇ。

時短調理とかしてるんだから少しは時間や余裕あるんじゃないの?とか平気で言ってくる・・・!!

だから、常日頃から大変だということを具体例を出して伝えるようにしています。

  • 今日は(自分の体調が)あまり良くなかったなけど、そんな時に限って下の子がぐずって日中全く休めなかった
  • 上の子の食事の時間と下の子の離乳食の準備がばたついて、途中二人とも泣き出してこっちまで泣きそうになった。ちょっと私も精神的に疲れてきてるから週末助けてほしい

ポイントは、事実とともに、相手に何をして欲しいかを伝えること!

TAMA

事実だけ伝えてしまうと、ふーんで終わってしまうことも多いんですよね・・・

相手に具体的に何をして欲しいのかまで伝えるのが効果的です!

休日の過ごし方

夫婦での役割分担は、年子育児を乗り切る重要な要素!

特に休日は、平日のワンオペ育児の疲れを少しでも回復させる大切な時間でもあります。

でも、ただ漠然と「手伝って」と言うだけでは、かえってストレスの原因になりかねません。

私たちの場合、まず休日のお風呂は夫の担当にしました。

子どもの入浴は、神経も体力も使う育児タスクの一つ。この時間だけでも

パパと一緒にお風呂に入っている時間は、私も家事や自分の時間に充てられるので助かっています。

また、買い物も可能な限り一緒に行くようにしています。

子どもたちを連れての買い物は大変ですが、二人でいればそれぞれの目が行き届きますし、子どもたちにとっても適度なお散歩になるので一石二鳥です!

7. まとめ~ワンオペ育児を乗り切るために~

年子育児のワンオペ、本当大変ですよね。毎日お疲れ様です!

適切なサポートを受けることで、随分と楽になれます。

すべてを自分でこなそうとせず、できることとできないことを見極めること。

そして、誰かの助けを借りることも立派な「子育ての工夫」かなぁと私は考えています。

毎日頑張っているご自身を褒めてあげてくださいね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

TAMAのアバター TAMA 調布歴3年、外資系ウェブマーケター

調布在住3年目・2児のママ。
妊娠・出産をきっかけに調布に住み始め、調布市の産後ケアや子育てサポートをたくさん経験。
本記事では調布をはじめ、子育てに役立つ情報を発信しています。

目次